昨年、佩刀百景(弐拾八)で紹介した、
剣友Y教士七段の差し料のその後を取材致しました。
Y氏はその後研ぎに出しましたが、余りに見事に研ぎ上がった刀身に、
居合に使用するのを断念!!
現在は数あるコレクションの一振りになったそうです。
以前見せて頂いた研ぎ上げる前の居合用の差し料
研ぎ上げた後の刀身
小生の撮影技術では表現出来かねますが、
確かに汗と手油や下手をすると、自身の血に染めるには惜しくなる出来ではありますね。
遣う刀と鑑賞して楽しむ刀があると言う事はうらやましい事ではあります。
しかし、小生も愛刀「加藤慎平」を遣って目で楽しんでおりますぞ!!
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