佩刀百景(拵え編) 壱拾九

年の瀬を迎え、何かと慌ただしい今日この頃、漸く届きました。

肥後の国住人「赤松太郎直幸」が鍛えし、2尺5寸8分の我が愛刀!!

今回は刀身の研ぎと、柄を新たに作って頂きました。

勿論、お願いしたのは長いお付き合いで、無理の言える濃州堂様であります。

 

午後2時30分宅急便で我が家に到着!わくわくドキドキの瞬間でございます!

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無理を言って1ヶ月ちょっとで仕上げて頂きました。

ついでに下げ緒も小豆色の物を新調しました。

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切っ先はボロボロ、横手がどこに有るかさえ分からず、

物打ち付近をを始め、数か所にわたる刃こぼれ、刃文なんかとっくに消えています。

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切っ先鋭ぉ~!横手スッキリ!刃文クッキリ!!

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上が新調した理想の8寸6分柄

下が今までの8寸8分柄

この2分の差が私にはベスト!!

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この輝きを見よ!!

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