佩刀百景(拵え編) 壱拾八

本日9/14 O範士道場主催古流研究会に於いて、久々の被写体発見!!

私がいつも「兄貴ぃ」と慕っているY七段の差し料です。

このコーナーでも何度か取り上げた差し料なのですが、またまた拵えを変えての登場です。

拵え制作はお馴染み、県南の名工K七段の一年がかりの力作であります。

柄は私好みの濃緑革巻き天正拵えで、鞘が凝っている!!

鎌倉中期の名工、龍門廷吉が鍛えし、2尺5寸の業物を鞘総巻鮫拵で覆いました。

「す・素晴らしい」の一言です。

DCIM0611

私の写真技術では表現できない総巻鮫拵の紋様の美しさ、とくとご覧あれ!!

DCIM0612

 

 

 

 

 

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次