11月17日運命の七段昇段審査がやって参りました。
怪我は未だ完治してませんでしたが、
出来うることは全てやったつもりです。
一緒に受験するT君は風邪で朦朧状態(左)
私は完治しない左膝を薬でなだめ強行出場!!
お互い故障者リストの戦力外通告者同士
いざ出陣!!!
六段受験者244名
七段受験者128名
午前9時に到着し、私の審査がなんと午後の4時過ぎ・・・・
確かに七段の受付は午前11時30分からでしたが、
実に7時間半・・・・長かった・・・・・
奥から4番目が私です。
1本目「前」の抜き付け!!
中央が私の抜き付けです。
ここまでは何となく覚えています・・・・
その後、4本目・6本目・7本目・9本目、10本目と、
続くわけですが、7本目で抜き打ちから向き直るとき、
袖口に柄が入ってしまい、心に動揺が・・・・
あっと言う間に演武終了・・・・
後は結果待ち(不安・不安・不安・不安・不安・不安)
頼りにしているH八段とW七段(通称姐さん)の評価は・・・・
「微妙」・・・・・・・ですって・・・・・・
気持ちはどん底・・・・・
しかし、ありがとうございます!!
私の番号が奇跡的にありました!!
我が県の七段合格者
左から長刀遣いのT君(46)、栃木県居合のサラブレットU君(37)
真ん中にいつの間にか姐さんが・・・・
そして老伏兵の私(64)
右端は私の直属の上司H八段
なぜか私のブログ集合写真には、必ず乱入してくださる、
H八段と姐さん(嬉しいけど)
O範士曰く「七段昇段審査はあくまでも六段の卒業試験です」
『御意!』
コメント