目指すは「遊」

我が稽古場でそうありたい、そこに向かって進みたい、

と思う一字をO範士より直筆の色紙を頂きました。

遊とは神遊びが原義で神とともにする状態の事。

遊びは暇つぶしではない。

また、何かのためにするものでもない。

つまり「夢中」「無心」である。

知る者は好んでやる者には及ばない。

好んでやる者は楽しんでやる者には及ばない。

知・好・楽には相対する世界がある。

しかし、遊には相対するものがない。

「絶対の境地」である。

『ここに至る事が尊い』

=O範士配布資料より引用=

私は、私の稽古場は『遊』の精神で進みたいと思います!!

 

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