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昨夜が今年最後の稽古でした。
通い始めて1年と6カ月・・・・・・・我ながらよく通い続けたものだと改めて思いました。
当初は六段昇段までの修行のつもりでしたが、いまは唯、この道場で稽古させて頂いている事に感謝しております。
範士の教えには、毎回新鮮な驚きと感動があり、門弟の諸先生方にも細やかな助言や、時には厳しい指導もして頂き、勉強になりました。
来年も、わくわくドキドキしながら通わせて頂くつもりです。
火曜日の朝から右腿の付け根に違和感が・・・・・・・・・
昼頃からだんだんと痛みがまし、右膝が上がらない・・・・・・・・如何しよう・・・・・・
仕事は何とかこなしましたが、稽古ができません・・・・・・・・
整骨院の先生によると、筋膜の炎症だそうです。
一週間ほどの安静が必要との事・・・・・・・ショック!!
原因は最近始めた不慣れな中伝の稽古のようです。
制定中心の稽古から古流へと変わりつつある現在、準備体操もそれに対応しなければなくなりました。
とにかく、今は安静にし体の回復に努めます。
我が大田原居合道部のメンバーも昇段審査まで秒読みに入りました。
先陣を切った私は六段をなんとか合格、後に続く副代表が五段を、練習不足気味のI君が四段を、Kさんは初段を目指します。
そして、全員合格をして、その日の夜は祝勝会&忘年会を企画しております。
頑張ってください!!
プレッシャーかけちゃったかな・・・・・・・・・・・・
六段昇段を目標に一年半近く通ったO範士道場もここで一区切りであります。
これから六段の修行をする為、再びO範士道場へ通わせて頂きます。
範士からも「初伝は勿論のこと、中伝をみっちり勉強しましょう」と仰って下さいましたので、続けて通わせて頂くことになりました。
頑張ります!!!!!
長時間の待ち時間を精神統一が出来ず、あっちへふらふら、こっちへふらふらと、不合格の妄想に取りつかれ、いてもたってもいられず、練習場で無我夢中で刀を振り回す事数回・・・・・・・・・・神経も体力も限界に近づいた時、師匠の仰った言葉を思い出しました。
「急がず、大きく、正確に」 これを呪文のように唱えると・・・・・・あ~ら不思議、気持ちも落ち着き、自分の順番を心静かに迎える事が出来ました。
いよいよ私の組の番、今までやってきた事を審査の先生方に見て頂こうという気持ちになれ、「急がず、大きく、正確に」を心掛け、集中して演武する事ができました。
結果は27Dの番号が左端に書かれておりました。合格です!!
2度の挑戦で五段の卒業試験に合格しました。
これから六段の修行です。
今回六段受験にあたり、大勢の方々に御指導や助言、励ましのお言葉を頂き、心配もお掛け致しました。
誠にありがとうございました。