会員ブログ

先が見えないコロナ渦での悶々とした中、出来うる事を実践し、

イケイケで部を引っ張って参りましたが・・・・・

小生もホトホト疲れました。

そんな中、開催された久々の講習会!!

喜び勇んで参加させて頂きました。

何せ今年初めての顔合わせです!!

まるで新年会&同窓会状態!

O範士指導の下、全剣連居合をS七段の実技で進められました。

小生は久々にお目にかかる師匠K高T麿先生に厳しく指導して頂きました。

我が部からは6名の参加です!!

久々に大勢の「同好の士」達と近況を伝え合うと、

悩みは一緒で「蔓防」の中で遣り繰りをしながら、

それぞれの活動を根気よく続けてきたとの事です。

「蔓防」が解除され、不透明ではありますが、

今年度をどう遣り繰りするか、長期の展望は無理ですが、

「臨機応変」「縦横無尽」「優柔不断」出たとこ勝負で今期を切り抜けます!!

その力を参加者全員から頂きました!!

頑張るぞぉ~!!

 

長引くコロナでイベントが延期・中止が相変わらず続いております。

従ってブログに取り上げる記事も、お刀紹介に偏っておりますがご容赦を。

今回はO範士道場門下H瀬T三先生所有の差し料紹介です。

近々、お弟子さんのM四段に譲渡予定との事です。

銘・備前介藤原宗次

刃渡り・2尺5寸3分7厘

反り2,6㎝  腰反り

鞘を払った重さ・996g

文久3年8月とあります。

159年前幕末動乱の「新々刀」ですね!!

確か京都守護職松平容保公御預り新撰組副長土方歳三の差し料も新新刀「和泉守兼定」

・・・・・・・・・・・・・取り乱しました!!

「幕末動乱」「新撰組」「尊皇攘夷」のワードが飛び交うと興奮致します!!

刀身の保存状態も良いですし、ただ樋無しで細身の割には重ねが厚く、

1.1㎏越えでしたので樋を彫ったそうです。

小生、拝借し振らしてもらいましたが、大変バランスの良い出来に仕上がったと感じました。

県内でも「古刀」「新刀」「新新刀」等を居合に使用する先生方が徐々に増えてきたように感じられます。

以前、範士が古刀は遠くからでも判断できると仰っておりましたが、

地金の輝きが「いぶし銀」とでも言うか深い味わいの輝きが現代刀との違いだそうです。

さしずめ小生の差し料は「ステンレス」の輝きとでも申しましょうか・・・・・

 

 

 

我が部のS女史(居合道四段)が待望の真剣を手に入れました!!

しかもフルオーダー!!

依頼先はご存知(有)濃州堂様!!

待つこと10ヶ月超!!

刀匠・小島兼道

刃渡り・2尺2寸5分

反り・1,4㎝の鳥居反り

刃紋・互の目乱れ

鍔・華牡丹

縁金・京透かし

目貫・唐獅子牡丹

S女史は今年五段昇段を目指しております。

心機一転!!

真剣を携え、いざ出陣!!!

長引くコロナ渦でブログの「ネタ」も切れてきました。

しかし、漸く「ネタ」が県南から訪れて参りました。

通称「Y工房」剣友Y教士七段の何度目かの差し料紹介です。

後代孫六

刃紋はご存知「三本杉」

およそ400年前の刀だと思われます。

刃渡り2尺4寸5分

反り8分5厘(2.8㎝)

鞘を払った重さ900g

拵えも凝っておりまして、拵えのテーマは「和釘」

鍔が和釘を模したデザインなので、目貫に本物の和釘を使っております。

自作ならではの発想とセンスが光ります!!

勿論、柄巻きもお手製です。

圧巻は鞘の塗りです!!

綺麗な家紋入り青角笛風に仕上げてあります!!

勿論、これも自作です!!

お見事!!!

改めて思いますが、刀の目利きがおできになり、

刀身は研いちゃうは、鍔は作っちゃう、

柄巻き・鞘の塗りまでこなしてしまう居合の先生方が,

県南には大勢見受けられます。

恐れ入りました!!

 

 

 

早いもので「佩刀百景」シリーズも、

今回で30回の節目を迎える事に相成りました。

今回は我が部の成長株F君(二段)が、そろそろ真剣を購入したい意向を聞いていた中、

たまたま小生の剣友Y教士七段から、手放しても良い刀の打診がありました。

「渡りに船」的で話を伺うと、刃渡り2尺5寸1分の長寸の「古刀」でした。

しかも鎌倉期の太刀!!!!

反り3㎝の元反りで、恐ろし位の反りと、恐ろしい位に身幅が細く、

樋が無い・・・・

小生でも後退りしたくなる代物・・・・・

思わず笑い(背筋に悪寒)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無理するなとF君に忠告すると、以外にも購入意欲満々で、購入の運びと相成りました。

「Y工房」と異名を取る程の細工技巧者、柄巻き等の工作はお手の物!!

鍔や金物はコツコツ収集したコレクションの中からチョイス!

最上の仕上がりに相成りました。

古刀を携えて稽古2回目、目の色の変わりました。

正に真剣そのもの!!

小生も恐る恐る扱ってみると、以外にもこの反りが刀の操作を助けてくれ、

抜刀・納刀・抜き付け・抜き打ちがスムーズに出来、扱いやすい事この上無し!!

思えば本来の「太刀」は馬上での片手で操作し薙ぎ払う武器。

彼には樋無しの大反り、しかも古刀(太刀)では荷が重すぎと思いましたが、

またと無い貴重な経験を積む切っ掛けになると推測致します。

 

 

 

昨年、佩刀百景(弐拾八)で紹介した、

剣友Y教士七段の差し料のその後を取材致しました。

Y氏はその後研ぎに出しましたが、余りに見事に研ぎ上がった刀身に、

居合に使用するのを断念!!

現在は数あるコレクションの一振りになったそうです。

以前見せて頂いた研ぎ上げる前の居合用の差し料

研ぎ上げた後の刀身

小生の撮影技術では表現出来かねますが、

確かに汗と手油や下手をすると、自身の血に染めるには惜しくなる出来ではありますね。

遣う刀と鑑賞して楽しむ刀があると言う事はうらやましい事ではあります。

しかし、小生も愛刀「加藤慎平」を遣って目で楽しんでおりますぞ!!

 

 

 

いよいよ今年も始まりました!!

厄介なコロナ渦の中、本年も何とか遣り繰りして、

意義のある楽しい活動を行って行きたいと思います。

とっ始め、1月7日我が部の水・金曜組の初稽古

8日O範士道場の土曜日組の初稽古

この日はO範士は忙しい中のご指導だったので、

着替えが間に合わず稽古着着装では無かったので、

自らの撮影を辞退なされました。

残念!!

9日我が部日曜組の初稽古

貫禄の我が部の副代表!!

前途多難な一年になるような予感はしますが、

諦めず、前を向いて一歩一歩進んで参りましょう!!

 

 

総じてコロナ・コロナで振り回された一年でした。

我が部の年間行事の殆どが壊滅的打撃を受けました。

唯一「試斬会」だけは強行致しました。

内心はらはらドキドキでしたが・・・・

しかし、我が部の年間行事である「第六回女子居合道講習」「第五回県北居合道講習会」

は未だ実施出来てません。

そして我が部の大切な意思統一懇親の場である忘年会・新年会、

春には総会&花見会、部員の誰かが昇段や大会で好成績を挙げれば祝勝会、

思わしくなければ反省会と事あるごとに密に団結を図ったものですが・・・・・

しかし、全てが実施不可能となった現在でも、部のメンバーは黙々と稽古に励んでおります。

居合が好きなんですね~!!

この一年間のメンバーの勇姿!!!!!

 

 

 

12月26日大田原武道館組の納会の集合写真です。

その前日は三島武道館組の納会でした。

 

我が部としては、コロナ渦の中、出来うる可能な範囲で、

精一杯悔いの無い活動を行ってきた一年でした。

小生もO範士道場で更に鍛えて頂いて、

部員の方々に信頼を頂けるよう研鑽したいと思います。

 

 

 

 

今更ながらではありますが模擬刀をオーダー致しました。

近年使いが荒い為か、今年になって2度ほど切っ先を欠いたり、

鯉口の摩耗も著しく、修理も度々でした。

そこで自身の稽古並び指導を受ける場合は真剣で。

部での指導は危険を避ける意味でも、模擬刀でと考えました。

困ったときの「濃州堂」ってな訳で、五十嵐社長に相談致しました。

結果、今使っている「加藤慎平」より100g軽くしたレプリカをフルオーダー致しました。

11月29日に訪れた「濃州堂」工房での小生注文の刀身です。

制作期間4ヶ月、漸く4日前に届きました。

ルンルンで開封!!

「加藤慎平」より100g軽くした意味が分かりました。

真剣は鍛えに抜いた鋼・・・・・模擬刀は亜鉛合金の鋳造!!

バランスが違い過ぎます。

あに図らんや、実際に遣ってみると、100g軽量を感じさせないバランスの良さ!!

摸造刀としては素晴らしい出来であります。

「加藤慎平」と拵えも反り、刃渡りも同じにオーダーしました。

「加藤慎平」模擬刀との比較

上が「加藤慎平」

下がフルオーダー「奥伝濃州作」

 

 

 

 

 

 

「濃州堂」から10分ほど近くに、

五十嵐社長一押し「関鍛冶伝承館」を見学致しました。

館内には関を代表する兼元(関の孫六)・兼定の刀が、

多数展示されておりました。

ん~~~!!

凄ぇ!!!

 

 

 

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大田原地区剣道連盟居合道部
■所在地:
栃木県大田原市
■稽古日時&稽古場所:
●毎週水曜日、金曜日
19:00~21:30
三島スポーツセンター武道館
●毎週日曜日
14:00-17:00
大田原市武道館