会員ブログ

長く続くコロナ渦で、稽古場が複数ある事に感謝です。

我が部には二か所の稽古場があります。

水・金曜日PM7:00~21:30三島武道館

毎日曜日PM14:00~17:00大田原武道館

古参のM六段の「流刀」

もしも、公共施設が使えないときは我が自宅の稽古場を開放します。

長い不自由な期間を遣り繰りしながらも、

現在の実働会員は13名で内女性は4名です。

このブログをご覧になっている方!!

どうぞ一度見学に来てみませんか?

懇切丁寧に指導致します。

空身で見学においで下さい。

木刀・模擬刀・居合着各種取り揃えておりますので貸し出し致します。

入会金無料で月会費千円です。

気軽に見学に来て下さい。

 

 

佩刀百景シリーズで最も多く紹介してます、

県南の剣友Y七段の四回目か五回目の紹介です。

今回の差し料の銘は、備州長船盛光?

室町期の古刀(太刀)

刃渡り2尺3寸9分5厘

反り1寸

刃紋・のたれ調の互の目丁字

見事に研ぎ上がった刃紋と刀身の姿に思わず「うっとり」

柄・天正拵え

目貫図案・波に蜘蛛の乗った笹

鍔・角鉄鍔で図案は波

ハバキを含め殆ど時代物

因みに柄巻きは自作

 

鞘は鯉口部分が破損した在庫の中から、

たまたま刀身が入った物を再利用し、

加工修理したそうです。

正に「Y工房」

最後にY七段自慢の差し料とツーショット

 

今回は我が部の期待のルーキー

O初段所有の一口(ひとふり)を紹介致します。

小生は余り刀には詳しくないのですが、

太刀に分類され「毛抜形太刀」と言う代物だそうです。

北國住人千州源安秀(渡辺安秀)が昭和60年に打って登録となっております。

いわゆる写しですかね。

刃渡り ・ 2尺3寸8分2厘

反り ・ 2,3㎝

毛抜形太刀は平安時代、切り刃造りから鎬造りに変わる過渡の物で有り、

近衛の身分の高い武官が佩く太刀だったようです。

滅多にお目にかかれない美しい仕上がりの太刀を、

いつまでもうっとりと鑑賞している小生でした。

 

久々の更新です。

我が愛刀「加藤慎平」が一年前くらいから鞘に収まりません!!

原因が分からず、細い棒状の物を差し込んで突いてみたり、

ヤスリを掛けてみたりしましたが変化無しでした。

あるときは強引に刀身を差し込んでみたら、中々刀を抜き出せず往生致しました。

結局、諦め稽古用としてそのまま使い続けました。

しかし、段々と酷くなりハバキが丸見え状態まで悪化しました。

講習会並び大会にはもう一つあるお気に入りで済ましてきました。

右側がお気に入りの鞘

やはり、何とかしたいと思い、困ったときの「濃州堂様」に相談しました。

帰ってきた答えは以外にも「直りますよ」の軽めのお言葉・・・・・

序でに鯉口周辺の修理もお願いし発送致しました。

上が透けて見えます。

本日、修理を終え無事帰宅致しました。

鯉口も。

鯉口を補修し続けたパテ等の切りくずが、鐺内部に貯まったのが原因でした。

今週の県講習会に間に合います。

濃州堂様、毎度有り難うございました!!

先が見えないコロナ渦での悶々とした中、出来うる事を実践し、

イケイケで部を引っ張って参りましたが・・・・・

小生もホトホト疲れました。

そんな中、開催された久々の講習会!!

喜び勇んで参加させて頂きました。

何せ今年初めての顔合わせです!!

まるで新年会&同窓会状態!

O範士指導の下、全剣連居合をS七段の実技で進められました。

小生は久々にお目にかかる師匠K高T麿先生に厳しく指導して頂きました。

我が部からは6名の参加です!!

久々に大勢の「同好の士」達と近況を伝え合うと、

悩みは一緒で「蔓防」の中で遣り繰りをしながら、

それぞれの活動を根気よく続けてきたとの事です。

「蔓防」が解除され、不透明ではありますが、

今年度をどう遣り繰りするか、長期の展望は無理ですが、

「臨機応変」「縦横無尽」「優柔不断」出たとこ勝負で今期を切り抜けます!!

その力を参加者全員から頂きました!!

頑張るぞぉ~!!

 

長引くコロナでイベントが延期・中止が相変わらず続いております。

従ってブログに取り上げる記事も、お刀紹介に偏っておりますがご容赦を。

今回はO範士道場門下H瀬T三先生所有の差し料紹介です。

近々、お弟子さんのM四段に譲渡予定との事です。

銘・備前介藤原宗次

刃渡り・2尺5寸3分7厘

反り2,6㎝  腰反り

鞘を払った重さ・996g

文久3年8月とあります。

159年前幕末動乱の「新々刀」ですね!!

確か京都守護職松平容保公御預り新撰組副長土方歳三の差し料も新新刀「和泉守兼定」

・・・・・・・・・・・・・取り乱しました!!

「幕末動乱」「新撰組」「尊皇攘夷」のワードが飛び交うと興奮致します!!

刀身の保存状態も良いですし、ただ樋無しで細身の割には重ねが厚く、

1.1㎏越えでしたので樋を彫ったそうです。

小生、拝借し振らしてもらいましたが、大変バランスの良い出来に仕上がったと感じました。

県内でも「古刀」「新刀」「新新刀」等を居合に使用する先生方が徐々に増えてきたように感じられます。

以前、範士が古刀は遠くからでも判断できると仰っておりましたが、

地金の輝きが「いぶし銀」とでも言うか深い味わいの輝きが現代刀との違いだそうです。

さしずめ小生の差し料は「ステンレス」の輝きとでも申しましょうか・・・・・

 

 

 

我が部のS女史(居合道四段)が待望の真剣を手に入れました!!

しかもフルオーダー!!

依頼先はご存知(有)濃州堂様!!

待つこと10ヶ月超!!

刀匠・小島兼道

刃渡り・2尺2寸5分

反り・1,4㎝の鳥居反り

刃紋・互の目乱れ

鍔・華牡丹

縁金・京透かし

目貫・唐獅子牡丹

S女史は今年五段昇段を目指しております。

心機一転!!

真剣を携え、いざ出陣!!!

長引くコロナ渦でブログの「ネタ」も切れてきました。

しかし、漸く「ネタ」が県南から訪れて参りました。

通称「Y工房」剣友Y教士七段の何度目かの差し料紹介です。

後代孫六

刃紋はご存知「三本杉」

およそ400年前の刀だと思われます。

刃渡り2尺4寸5分

反り8分5厘(2.8㎝)

鞘を払った重さ900g

拵えも凝っておりまして、拵えのテーマは「和釘」

鍔が和釘を模したデザインなので、目貫に本物の和釘を使っております。

自作ならではの発想とセンスが光ります!!

勿論、柄巻きもお手製です。

圧巻は鞘の塗りです!!

綺麗な家紋入り青角笛風に仕上げてあります!!

勿論、これも自作です!!

お見事!!!

改めて思いますが、刀の目利きがおできになり、

刀身は研いちゃうは、鍔は作っちゃう、

柄巻き・鞘の塗りまでこなしてしまう居合の先生方が,

県南には大勢見受けられます。

恐れ入りました!!

 

 

 

早いもので「佩刀百景」シリーズも、

今回で30回の節目を迎える事に相成りました。

今回は我が部の成長株F君(二段)が、そろそろ真剣を購入したい意向を聞いていた中、

たまたま小生の剣友Y教士七段から、手放しても良い刀の打診がありました。

「渡りに船」的で話を伺うと、刃渡り2尺5寸1分の長寸の「古刀」でした。

しかも鎌倉期の太刀!!!!

反り3㎝の元反りで、恐ろし位の反りと、恐ろしい位に身幅が細く、

樋が無い・・・・

小生でも後退りしたくなる代物・・・・・

思わず笑い(背筋に悪寒)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

無理するなとF君に忠告すると、以外にも購入意欲満々で、購入の運びと相成りました。

「Y工房」と異名を取る程の細工技巧者、柄巻き等の工作はお手の物!!

鍔や金物はコツコツ収集したコレクションの中からチョイス!

最上の仕上がりに相成りました。

古刀を携えて稽古2回目、目の色の変わりました。

正に真剣そのもの!!

小生も恐る恐る扱ってみると、以外にもこの反りが刀の操作を助けてくれ、

抜刀・納刀・抜き付け・抜き打ちがスムーズに出来、扱いやすい事この上無し!!

思えば本来の「太刀」は馬上での片手で操作し薙ぎ払う武器。

彼には樋無しの大反り、しかも古刀(太刀)では荷が重すぎと思いましたが、

またと無い貴重な経験を積む切っ掛けになると推測致します。

 

 

 

昨年、佩刀百景(弐拾八)で紹介した、

剣友Y教士七段の差し料のその後を取材致しました。

Y氏はその後研ぎに出しましたが、余りに見事に研ぎ上がった刀身に、

居合に使用するのを断念!!

現在は数あるコレクションの一振りになったそうです。

以前見せて頂いた研ぎ上げる前の居合用の差し料

研ぎ上げた後の刀身

小生の撮影技術では表現出来かねますが、

確かに汗と手油や下手をすると、自身の血に染めるには惜しくなる出来ではありますね。

遣う刀と鑑賞して楽しむ刀があると言う事はうらやましい事ではあります。

しかし、小生も愛刀「加藤慎平」を遣って目で楽しんでおりますぞ!!

 

 

 

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大田原地区剣道連盟居合道部
■所在地:
栃木県大田原市
■稽古日時&稽古場所:
●毎週水曜日、金曜日
19:00~21:30
三島スポーツセンター武道館
●毎週日曜日
14:00-17:00
大田原市武道館