2017年 10月

加藤氏が目標・理想としているのが名工・正宗。

そして正宗が完成させた相州伝の再現に、

今も研鑽を積んでおられます。

 

そんな刀工・加藤氏に私は自分の居合刀としての思いをぶつけました。

私にとって一番重要なのが「バランス」

重くもなく、かと言って軽くもなく、

手に腕にシックリ馴染むそんな刀を作ってほしいと・・・・・

私が望むのは鑑賞して楽しむ刀ではなく、遣う刀だと。

勿論、他にも事細かく要望をお伝えしました。

「そんな注文受けられるかっ!!」と怒鳴られる覚悟でした。

しかし、加藤氏は「あなたの要望に沿えるよう努力してみましょう」

と言って下さいました。

 

私の現在の差し料(赤松太郎)

刃渡り     2尺5寸8分

鞘を払った重さ 1.05Kg

反り      1.9㎝

 

依頼する差し料 (加藤慎平)

刃渡り     2尺4寸5分

鞘を払った重さ  約950g

反り       1.9~2㎝

形としての概要はこんなところです。

後はまめに工房を訪れ、密に詰めていくつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

「善は急げ」とばかり、加藤慎平作の刀を所有しているM副代表に紹介をして頂き、

加藤慎平氏の工房を訪れました。

これから数ヶ月の間、私の愛刀が出来るまでレポートしたいと思います。

 

刀工 加藤慎平氏

卸鉄(古い鉄の塊)

玉鋼

大量の炭

 

 

 

平成11年二段の頃、その姿と迫力に惚れ込み、

現在まで我が差し料として使い続けてきた赤松太郎。

当時は気に入って購入してはみたものの、その長さと重さで振り回され通しでした。

それでも柄の長さを変えたり、樋を掘り直したり、色々と変更してきました。

おかげで最近ではようやく使い熟せるようになりました。

そんな矢先、右肩鍵盤損傷という厄介な怪我をしてしまいました。

最近はだいぶ収まってきましたが、この痛みは「一生友達付き合い」だそうです。

そこで我が愛刀・・・・・長い・・・・・重たい・・・・・・

長時間の稽古は肩の負担大であります。

 

私、考えました!!!!

刀を変えよう!!!(やや短絡的)

どうせ変えるなら自分の思い通りの物を手に入れたい。

 

そこで思いついたのは、地元の刀工加藤慎平氏。

加藤氏は人間国宝・宮入行平氏の弟子。

私と同門のM副代表はじめ、何人かの居合仲間が所有しております。

よし!!

注文打ちだぁ~!!

 

 

 

 

 

大田原地区剣道連盟居合道部
■所在地:
栃木県大田原市
■稽古日時&稽古場所:
●毎週水曜日、金曜日
19:00~21:30
三島スポーツセンター武道館
●毎週日曜日
14:00-17:00
大田原市武道館