佩刀百景 弐拾参

恥ずかしながら遂に試し斬り用真剣を購入してしまいました!!!

以前から切りおろしに一抹の不安を抱え過ごして参りました。

私の業は斬れてるの・・・・・・・・・?

O範士曰く「最初は押し斬る!次は斬る!そして斬れるを目指しましょう」と・・・・

私、根が単純ですので実行に移しました!

でも私の命から2番目に大切な愛刀を傷つけたくはありません。

そこでご存知、新聞紙切りを6年も前から懲りずにやって参りました。

あるときは真剣・模造刀、木刀も試みました。

それぞれ切れ味が異なりますが、真剣は物打ち付近の刃紋が消え、

木刀はやはり物打ち付近が新聞紙のインクで黒くなってしまいました。

木刀は兎も角、愛刀の刃紋はショックでした!!

刃筋と斬る間合いを勉強する為、それ専用の真剣が欲しい!!!

そして、やっと手に入れました。

刃渡り2尺3寸2分

反り 1.3㎝

目釘穴2個

元幅3.5㎝

先幅3㎝

樋無し

鞘を払った重さ1.2キロ強

銘 安壽

決して惚れ惚れと見とれる刀ではありませんが、

岩でも切れそうなゴツイ刀です!!

 

 

 

 

試しに新聞紙を早速斬ってみました。

カミソリ並みの切れ味!!

年2回ある試し斬りなんとかなるか!?

腕ではなく刀なの??????ショック!!!

 

 

 

 

 

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