佩刀百景(拵え編) 壱拾壱

今度、改めて我らの会に入る事になったK五段の差し料を紹介致します。
柄は肥後拵えで、鞘は黒角笛と、いたって平凡(失礼)であります。
しかし、鞘を払ってみると、県内では珍しい双樋の刀身であります。
K五段にお許しを頂き、振らせてもらうと、樋の為か高音の刃音がしました。
軽過ぎず、重過ぎず、バランスの良い刀でした。

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