今年初の更新です!!
昨日、加藤氏から2回目の打ち下ろしを見てくれと連絡を頂き、
行って参りました。
加藤氏曰く「刀身の力強さの表現」と「研ぎに耐え得る鍛え」
他諸々で、ほぼ満足といえるレベルに達する事が出来たと言うことでした。
依頼した私から見れば1回目でも充分と思ったのですが・・・・
加藤氏の説明ですと「下」が1回目「上」が2回目
「下」は物打ちから切っ先にかけてやや先細りで、
それに反して「上」は物打ちから切っ先にかけて、
ふっくらとしていて、刀身全体をとらえたときの印象が、
「下」はやや貧弱に、「上は」力強さを表すことが出来たと言うことです。
私はこの打ち下ろしで、次の段階へ進むことをお願い致しました。
いよいよ研ぎの段階です。
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