それがし、齢七十を迎え七段を頂いて丸六年になりますが、
大会等の審判は相変わらずドキドキものであります。
今回、第5会場の個人戦審判員を仰せつかり、
組合せ表なるものを拝見するとそれがしは副審とありました(やれやれ)
ところが、それがしより前の先生が欠席の為、繰り上がりそれがしが主審に変更(嘘っそ~っ)
しかも、10試合全て主審となりました(お家に帰りたい)
いよいよその時が参りました。
選手が開始線に帯刀で整列、しかも三人制で審判旗も左から白・中央緑・右に赤と正によりどりみどり状態!!
頭がテンパり「始め」の号令が思い出せず「開始~っ!」だったっけ??
何とか「始め」の号令を思い出し試合開始!!
それがしの心臓はもはや早鐘状態(バクバクドッキンドッキン)
指定技を間違えないでねと念じ(合議は嫌だよ)
何とか自分なりに選手の方々の演武を評価ができ一安心。
しかし、あと九試合も・・・・・・(神経が持つか???)
緊張と集中力を切らさず何とか10試合をコナしました。
演武なされる選手の方々に対し、正当な評価し決断を下す事の責任を改めて痛感致しました。
最後にそれがしとチーム組んで副審を務めて頂いた東京のY田先生とE藤先生に感謝申し上げます。
有難うございました。
心労でげっそりやつれたそれがし😨
「居合は出会い・居合は居愛」
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