第28回関東甲信越居合道大会(審判奮闘編)

それがし、齢七十を迎え七段を頂いて丸六年になりますが、

大会等の審判は相変わらずドキドキものであります。

今回、第5会場の個人戦審判員を仰せつかり、

組合せ表なるものを拝見するとそれがしは副審とありました(やれやれ)

ところが、それがしより前の先生が欠席の為、繰り上がりそれがしが主審に変更(嘘っそ~っ)

しかも、10試合全て主審となりました(お家に帰りたい)

いよいよその時が参りました。

選手が開始線に帯刀で整列、しかも三人制で審判旗も左から白・中央緑・右に赤と正によりどりみどり状態!!

頭がテンパり「始め」の号令が思い出せず「開始~っ!」だったっけ??

何とか「始め」の号令を思い出し試合開始!!

それがしの心臓はもはや早鐘状態(バクバクドッキンドッキン)

指定技を間違えないでねと念じ(合議は嫌だよ)

何とか自分なりに選手の方々の演武を評価ができ一安心。

しかし、あと九試合も・・・・・・(神経が持つか???)

緊張と集中力を切らさず何とか10試合をコナしました。

演武なされる選手の方々に対し、正当な評価し決断を下す事の責任を改めて痛感致しました。

最後にそれがしとチーム組んで副審を務めて頂いた東京のY田先生とE藤先生に感謝申し上げます。

有難うございました。

心労でげっそりやつれたそれがし😨

「居合は出会い・居合は居愛」

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次