大田原地区剣道連盟居合道部会令和５年度事業「試斬会＆居合道合同稽古会」午前の部

早朝5時、いそいそと前日から用意していた稽古会機材を愛車に積み込みました。

８時、自宅から近くの会場となる三島武道館に向けて出発！！

８時３０分、続々と集合して参りました。

今回は真剣を用いての試し切りと言う事で、それがし一人では安全を確保できませんので、

剣友Y根七段は試し切りの経験者、T野六段は抜刀道に精通なさっておられるのでお誘い致しました。

本日の参加者我が部から１１名、招待者２名の１３名で行いました。

午前の試し切りはあくまでも刃筋と間合いの確認で、基本は右袈裟を主体に行いました。

午後は昼食を挟んで居合の合同稽古会を行いました。

早速、Y根先生とT野先生に口火を切って頂きました。

抜刀道のT野先生から巻き藁とはいえ礼から始まり、斬る位置を目で捉え、

そこに向かって斬り、終えたら礼を行って下さいとお教え頂きました。

T野先生の右袈裟、斬り口の断面が素晴らしい！！

Y根先生の右袈裟、衝撃が小さいせいか斬られた巻藁が弾き飛ばされず、真下にずり落ちました（お見事！！）

（抜粋）部員達も恐る恐る試し斬りに挑戦！！

斬った後の目付が極まってる一枚（居合もこの目付が欲しいですね）

凄くいい、それがしもこの目付が居合に出せたらなぁ～

我が部最年少K島くんは今年から高校生、素直で真面目に取り組んでおります（お見事！！）

「しんがり」は編集者の特権、良いとこ取りのそれがしの画像

約２時間少々で用意した巻藁５０本を残らず斬り終えました。

昼食まで未だ間があるので我が部名物新聞紙斬りを木刀で行いました。

そして、お待ちかね楽しい愉しいランチタイム！！

心配していた怪我も無く、何とか無事に午前の部が終了できました。

午後の部に続く・・・・・・・