6月初旬、栃木県小山市間々田の「間々田紐店」にお邪魔致しました。
常に格好から入るタイプのそれがし、そうすることによって「やる気その気」に火が付きます!!
今回のテーマは下げ緒であります。
自分なりに納得できる物を買い求めて使用して参りましたが、
やはり、手組みは格別です、以前にも一本お願いし使い続けております。
安田打という組み方でした。
鞘が濃緑でしたので下げ緒もそれに合わせました。
11年前の差し料「赤松太郎」2尺5寸8分の画像
今回はそれがしの私財(妻には内緒のへそくり)をなげうってオーダー致しました。
組み方は「唐組菱形」配色は緑が好きなので2種類の濃淡のあるグリーンと銀糸、
地元思川の桜樹皮から取ったピンクの草木染めの4色でお願い致しました。
出来上がりには時間が掛かるらしく4.5か月を要するとの事でした。
9月初旬、漸く半分弱ほど組み進んでいると連絡があり、車で1時間半を掛け訪店致しました。
= 間々田紐(2)に続く =
「居合は出会い・居合は居愛」
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