大田原地区剣道連盟居合道部「錬心会特別稽古会午前の部」

令和8年度事業である特別稽古会が、賑々しく12日三島武道館に於いて開会の運びと相成りました。

午前の部は刃筋と間合いの修練という事で畳表巻を斬る稽古を、

昼食を挟んで午後は未熟ながら古流の稽古を皆で行いました。

「開会」

今回の試し斬りは居合道一級を始めとする初心者が何名かいるので、

安全を確保する意味で部外から、抜刀に精通しているY根居合道七段とT野居合道七段においで頂きました。

先ずはY根七段の袈裟斬り

続いてT野七段の袈裟斬り

不肖それがしの袈裟斬り

部員一同一刀一刀丁寧に試し斬りを行いました。

居合は仮想の敵を想定し、定められた形を演武する武道ですが、

実際の距離感と刀を正しく操作する事の難しさを常に抱えております。

我が部員の方々にはその習得の為、この稽古会を企画致しました。

刀を止めるのではなく止まる、斬るのではなく斬れる刀法とは・・・・

O倉範士が常々仰っているお言葉です。

それがしは二段の頃から年一回の頻度で試し斬りを行っておりますが未だ道半ばであります。

ややもすると、斬る事のみに走りますと心が乱れ、

本来の目的である人間形成の道を踏み外す恐れがあります。

畳表巻を斬ると言えどもそこには所作や礼法があります。

その事を肝に銘じ、居合と云う道を歩んで参りたいと思います。

「居合は出会い・居合は居愛」

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