第一回「小倉範士の古流教室」

我が大田原地区剣道連盟居合道部「錬心会」として久々の企画であります。

コロナ渦での4年間、延期、中止が続く中で細々と活動して参りましたが、

漸くこの日を迎える事が出来ました!!

今回の企画は小生自身が常々考えていた事で、古流を高段者からではなく低段者の内から確り身に着けていた方が良いのではないかと言う事で今回の運びと相成りました。

主任講師にはタイトルでお分かりの通りO範士を、副講師にH瀬M智代先生、

講師補佐にW辺T代子先生をお招きしての講習会となりました。

会場は我が部のホームグラウンドである「キョクトウ三島武道館」

建物をご覧になれば想像が付くとは思いますが冷房設備はありません!!

この日はお察しの通り晴天に恵まれ日本晴れ・・・・・・(無常)

余りにもむご過ぎる酷暑、設営準備の段階で既にビショビショ!!

それにもめげず本日の参加者24名でした。

窓という窓は全開、工業用扇風機5機フルパワーでしたが、暑さはビクともしませんでした!!

O範士の講話は古流の起源から古流の大切さを教えて頂きました。

熱風を撹拌するだけの無駄馬力の扇風機、全開の窓もドアも役に立たない道場内でも、

O範士の力強いお声と俊敏な体裁きは午後になっても些かも衰えません(何で?)

O範士が前方中央で、H瀬先生、W辺先生も暑さに負けず側面から後ろからと、参加者を指導なさって下さいました。

そして、漸くランチタイムとなりました!!

ランチルームは朝からギンギンに冷房を効かせた特別室で!!

さあ午後もあと一頑張り!!

そしてお決まりの記念集合写真

暑さに耐え午後3時15分古流三昧の講習会終了の時を迎えました。

我が部員達もO範士の分かり易い解説、刀法の実技に魅了されたようで満足納得の様子でやる気その気が目覚めたようです。

最後に熱波でくらくらになりながら最後まで参加して下さりました方々に感謝申し上げます。

次回の「古流教室」はこれに懲りて春ごろにでも企画致します。

誠に有難うございました。

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